春は硫黄香る温泉で新年度の疲れをざざっと流し、夏は「蔵王アストリアホテル」へ仲間と合宿に、秋はロープウェイから紅葉を眺め、山頂の鐘を鳴らし。さて冬は...。と思い返した時、その時期の記憶はすっぽりと抜け落ち、もはや見当たりません。なんせ“超”がつくほどの寒がりな私。いつもはこたつでぬくぬくとやり過ごす性分なもので、樹氷なんてもってのほか。でも今年こそは会いに行こう、いや会いに行かねばと思っています。(ざおうラジオ 市民講座受講生)